PDCA手引きで進める福祉用具レンタルの活用改革とは?
ケアピックスの【福祉用具レンタル】は、群馬県をはじめとする全国の病院や介護施設で、現場のさまざまなお困りごとをサポートしています!
『サブスクリプション型』の福祉用具レンタルサービスだからこそ、福祉用具をもっと手軽に、もっと柔軟に活用できる仕組みをご提供しています。
毎日のケアを少しでも快適に、そして豊かにするために、ケアピックスはこれからも全国の現場に寄り添ってまいります!
2024年4月、厚生労働省は『福祉用具サービス提供における適切なPDCAの実現に向けた手引き』を公表しました。
この手引きは、福祉用具専門相談員がご利用者様お一人おひとりの身体状況や生活環境に合ったサービスを継続的に提供するために、PDCA(計画・実行・点検・改善)を実践していくことの大切さを伝えています。
単に福祉用具を届けるだけではなく、実際に現場でどう使われているか、その結果どんな変化があったのかを確認し、必要に応じて調整や改善を行う取り組みが、これからの福祉用具サービスには求められていることが分かります。
しかし、実際の現場では
「どこから手をつければいいか分からない」
「福祉用具を変えたくても判断材料がない」
「時間も人手も足りない」
といった悩みの声が多く聞こえてきます。
そんなときは、福祉用具レンタルのパートナーとして寄り添うサービス【ケアピックスの福祉用具レンタル】を頼ってください!
私たちと課題の整理から最適な機器の提案、使い方のサポート、導入後の見直しまで、すべてを一緒に進めていきましょう♪
転倒事故が続いていたリハビリテーション病院での改善例

『福祉用具サービス提供における適切なPDCAの実現に向けた手引き』では、福祉用具は単なる「モノの提供」から「暮らしを支える支援」へと、サービスの在り方そのものが問われています。
ケアピックスの福祉用具レンタルサービスは、この考え方と非常に親和性が高く、現場の変化や課題に柔軟に対応できる点が最大の特長となります。
東京都内のリハビリ病院では、歩行訓練中の転倒が月に5〜6件も発生していて、安全対策が早急な課題となっていました。
特に、脳卒中後や認知症のある患者様は歩行が不安定になりやすく、既存の歩行器では対応しきれないケースが増えていたのです。
課題解決に向けて院内では何度も話し合いが行われましたが、「今の器具に慣れているから変えるのが不安」「選び直す時間がない」といった声が出て、なかなか前に進まなかったそうです。
そんなとき、東洋ケアサービスとの関わりがあったご担当者様から、ケアピックスの導入をご相談いただき、現場を丁寧に観察したうえで複数の歩行補助具の<短期レンタル>をご提案しました。
訓練の合間に職員が交代で試用し、患者様と一緒に「これなら安心して歩けそう」と納得できる機器を選ぶプロセスが功を奏し、導入から1ヶ月後には、転倒件数を半分に減少しました。
リハビリ中の歩行距離も伸び、職員からは「不安が減って声かけも前向きになった」との声をいただくことができました。
福祉用具レンタルの本領発揮?!腰痛で悩んでいた介護職員のサポート

群馬県のリハビリ病棟では、介護職員の腰痛による病欠や離職が深刻な問題となっていました。
特に夜勤帯は人手が少なく、1人で複数の利用者様の移乗や体位変換を担う状況が続いており、「このままでは働き続けられない」と悩む職員も少なくありませんでした。
まずは職員さんの声をしっかりとヒアリングし、動かしやすく、短時間で使えるスタンディングリフトと滑りやすさを調整できるスライディングボードを提案しました。
ケアピックスラインナップは最新の機種もレンタル可能なため、これまで使用していたものではカバーできなかった問題にもピッタリな機種を選ぶことができました。
導入から2ヶ月後にはリフトの使用率が大きく上がり、腰痛による欠勤がなんとゼロになりました!
「介助が楽になったことで、仕事が続けられる自信が持てた」
と話す職員さんも増え、職場全体の空気が前向きに変わっていったと嬉しい経過報告をいただいています。
群馬から全国へ!福祉用具レンタルならケアピックス
https://rental-hospital.toyocareservice.com/
≪特養の課題≫褥瘡リスクの軽減と夜勤負担の見直し

埼玉県のある特別養護老人ホームでは、夜勤時の体位変換が不十分で、毎年3〜4名のご利用者様に新たな褥瘡が発生するという問題に悩んでいました。
職員さんも「もっとケアしたいけれど、時間的に限界がある」と業務に対する不安を感じながら働いていたそうです。
ケアピックスの福祉用具レンタルとして、その時期に新商品としてラインナップされていたみまもりセンサーをご提案しました。
最新のみまもりセンサーでは、クラウド型の記録システムと連携させることで、これまでの口頭や書面と比べて、夜勤明けの確認・引き継ぎの見落としがなくなり、管理の手間も大幅に削減することができるため、職員さんの安心感も広がりました。
これまでは、導入を検討されたこともあったそうですが、コスト面で導入は断念していたそうです。
ケアピックスのサブスクであれば導入を実現できるとのことで、すべてのベッドへの導入が実現できました。
導入半年後には褥瘡の新規発生をほぼ無くすことができました!
職員さんの負担と心配を減らすことで、「ご利用者様とじっくり向き合えるようになった」という声が増えたようです。
ご家族からも「褥瘡は本当に辛そうだったので、解消されて嬉しいです。」とご好評をいただいているとご報告をいただきました。
機器選定の“その後”にこそ価値があります

ケアピックスは、日本全国どこでも!担当の専門相談員が常に対応しています。
ご相談だけでも大歓迎です!
「医療・福祉用具・福祉機器のプロフェッショナル」を目指して約30年以上のプロ集団である私たちがどんな小さなお悩みでも解決のサポートをいたします!
ケアピックスの相談員は、福祉用具専門相談員の資格はもちろん、介護福祉士や理学療法士など、現場の経験と知識を持つスタッフが多数在籍しています。
単なる機器の選定だけでなく、実際の介助動作や業務フローを踏まえたうえで安心できるプランをご納得いただけるまで一緒に考えていきましょう!
「選んで終わり」ではなく、「選んだあとこそ本番」だと私たちは考えています。
現場の小さな変化を一緒に見つけて、よりよいケアへつなげていく。
『ヘルスケアに革新を』
これが私たちのモットーです。
選ぶだけでなく、“活かす”福祉用具レンタルへ

厚労省の手引きが示すように、これからの福祉用具サービスには「継続的な改善」と「現場への定着」が欠かせません。
私たち東洋ケアサービスでは、施設の悩みや声にしっかりと寄り添い、課題を一緒に言語化しながら、最適な用具と運用方法をご提案しています。
転倒、腰痛、褥瘡といった現場でよくある課題も、「ちょっとした改善」を重ねることで確実に変化していきます。
「なんとなく使いづらい」「うまく活かせていない」と感じている方は、まずは一度、身近な課題から見直してみませんか。
これからも東洋ケアサービスは、福祉用具レンタルのケアピックスを通じて現場に立つ皆さまとともに考え、安心して使える福祉用具サービスをつくってまいります!
東洋ケアサービス 株式会社<群馬/福祉用具レンタル>
https://www.toyocareservice.com/