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介護業界での人材確保こそ福祉用具レンタルのアプローチを

福祉用具レンタルのケアピックスで病院・介護施設をサポート!東洋ケアサービスです。
サブスクリプションサービスの福祉用具レンタル「ケアピックス」は、様々な問題を抱える医療・介護業界を元気にしたい!その思いで日本全国活躍中です。

2023524日に介護報酬を議論する厚生労働省の審議会が行われました。
ここでは来年
2024年の4月に迫った介護報酬の改定についての協議が行われました。
審議会を構成する委員は現場に立つ関係者の方も多く、協議では現場が直面している深刻な人手不足についての意見が続出しました。
現段階での対応では改善は追いついておらず、人材確保を目的とした更なる追加的な待遇改善を求める意見が多く出されました。
実際に病院・介護施設の方との繋がりが深い東洋ケアサービスのスタッフからも、現場では人手不足による影響の大きさはなかなか緩和されているようには見えないと感じるとの意見が多くなっています。
この状況だからこそ、ひとつひとつできることから現状打破を目指すことが重要となります。
福祉用具レンタル×人手不足】この2つの要素の関係性を見直すことで変革を起こしていきます!

病院・介護施設の人材確保には福祉用具レンタルでアプローチ?

病院・介護施設の人材確保に福祉用具レンタル!
病院・介護施設の人材確保を福祉用具レンタルが!救う!


現在の日本は少子超高齢化社会となり、あらゆる業界での「人材不足」が深刻化しています。
この状況打破として、
IT技術・AIの導入が急拡大しています。
例えば、コンビニやスーパーではセルフレジが当たり前になってきました。
コロナ禍の影響も後押しし、人が行う業務を技術を活かすことで簡素化するだけでなく、ミスやリスクの回避

にも繋がることもあり一気に私たちの生活に馴染んできています。
また事務仕事はゆくゆくは
AIにすべて代わるとも言われており、人が出来る仕事とAIが出来る仕事の区別は近い将来さらに変化していくことが予想されています。

この目まぐるしい変化の中でも「人対人」の仕事はまだまだAIなどの技術介入が少ない業界も多く、しかしながら業務内容などのイメージから十分な人材が集まっておらず危機的な状況に立たされていることも事実です。
そのひとつであり、遠くない将来の日本に深刻な問題を引き起こすと懸念されている業界が「介護」です。
介護業界の人手不足の原因として「業務内容のイメージ」が大きく影響していると言われています。
しんどい・体を壊すなどのマイナスイメージに加えて、他の職業と比較して
AIなどの技術の進歩の恩恵が少なく、ひと昔前から現場も変わっていないという認識のために人員が集まりにくくなっています。

未経験の層だけでなく、一度現場を離れた経験者の方へも大きな変化をアプローチできれば「また介護の仕事に携わりたい!」と思ってもらえる施設もたくさんあるはずです。
介護の現場が抱えている問題点の改革は現場の方の負担を減らすことと共に、人員確保への大きなアプローチとなるのです。

問題点を見つめ直した現場単位での改革がキモとなる!

介護施設の問題は改革が課題
介護施設のあらゆる問題には改革が必要!


介護業界における人員不足の原因として挙げられる「介護職員の労働環境についての悩み・不安」をアンケートで集計してみると
1.人員不足
2.仕事内容と賃金のバランス
3.身体的負担
となっています。

「人員不足」の原因が「人員不足」とは?
と感じてしまうかもしれませんが、介護施設にとってこの問題は悪循環している深刻な問題です。
2位の仕事内容が3位の身体的な負担に繋がってしまうために、この問題は改善の必要があります。
賃金については冒頭でご紹介した審議会で協議されているように、見直しが行われていて、改善の兆候も見られます。

現場離れをしていく人の意見の中には
「介護職員に寄り添った環境ではなかった」
「身体的な負担への改善がなく、体調不良となって勤続困難となった」
といったネガティブな意見がインターネットの口コミや
SNSでも見られることもあり、ますます印象が良くない現場となってしまいます。
介護の現場を目指す若い世代の方々は、これらの経験者の声を参考に施設を選びの参考にすることも増えているようです。

介護施設の運営者は入居者様を守るためにはまず、労働者の環境を整えることが重要課題となっているのです。

病院介護施設向けレンタルならケアピックス
https://rental-hospital.toyocareservice.com/

福祉用具レンタル導入で変える!人手不足の解決策をご提案

福祉用具レンタル導入で変える!問題解決を提案
福祉用具レンタル導入が変える!問題の解決策をご提案


東洋ケアサービスでは介護施設における、あらゆる問題解決のパートナーとして多くの施設様との繋がりがあります。
運営していく中で、大きな変化はなくても人手不足の問題が起こる可能性はどんな施設にも潜んでいます。
ある有料老人ホーム様では介護職員の高齢化もあり、身体的問題
(腰痛など)が一度に複数のスタッフ様に生じてしまい、急激な人材不足に悩まされた事例もありました。
新規スタッフの募集を試みましたが、コロナウイルス蔓延の時期も影響し思うような人材確保が出来ませんでした。
運営基準は満たしている人員数でも、ひとりひとりの入居者様との関わりを大切にしているこの施設ではスタッフの負担が増加し、身体的問題を抱えるスタッフが増えてしまうことが懸念されました。
介護職の人材紹介会社への手数料も高騰しているため、活用していくと事業所にとっては負担が増えるだけでなく、安定した人員確保には繋がりづらいこともあり解決策を模索していました。

介護施設の仕組みを変えた!福祉用具レンタル事例

介護施設を変えた福祉用具レンタルの事例
介護施設を変えた!福祉用具レンタルの導入事例


人員不足の解決策は「人材確保」だけではありません。
スーパーやコンビニのセルフレジのような完全な機械化は介護業界へ導入することはまだまだ難しいかもしれません。
しかし、ひとりひとりの負担を軽減して業務の効率化を目指したり、リハビリや介護サービスの質を向上することで介護施設の仕組みを変えることは難しくありません!

前述の有料老人ホームで実際に大きな人材確保は出来ませんでしたが、サービスの質の向上とスタッフ様の負担軽減を実現することが出来ました。
その改革に尽力したサービスこそが【ケアピックスの福祉用具レンタル】です!

こちらの施設の問題点は「人員不足」でしたが、東洋ケアサービスのスタッフがご訪問し現場で働くスタッフ様へもお話をお伺いさせていただいたところ見えてきた「施設の問題点」がありました。
それが入居者様・スタッフ様にとって毎日関わる福祉用具をはじめとした現場環境でした。
特に介護ベッド・車いす・歩行器・リハビリ器具などは丁寧な使用をしていて状態は良いものの、長く使用しているものが大半を占めていました。
実はこれらの福祉用具が入居者様の身体的負担となり、その負担を支えるスタッフ様の身体的負担となる悪循環が生じていたのです。
故障していないものでも、機能が少ないものも多かったため、様々なADLに合わせたきめ細かな対応が思うようには出来ていない現状があったのです。

これまではスタッフ様の知識や経験でフォローをしていたので入居者様への大きな影響はありませんでしたが、人員不足が深刻化していくとともに徐々に影響が浮き彫りになっている様子でした。
この現状打破にはケアピックスの福祉用具レンタルがまさにマッチしていました。
初期費用0円で始める際の経費の負担がないので、購入と異なり改革へのハードルはありません。
さらに、長期プランと短期プランを選んで使い分けることが出来るので「必要なときに必要なものを必要な期間だけ!」を存分にご活用していただいています。

困難に立ち向かうパートナーはケアピックスの福祉用具レンタル!

介護施設のパートナーはケアピックスの福祉用具レンタル
病院・介護施設のパートナーにはケアピックスの福祉用具レンタル!


介護業界が抱える問題はまだまだ山積みであり、これから超高齢化社会突入の
2025年問題、高齢者数のピークが予想される2040年問題に向けての対策が重要となります。
それでも、日本の介護現場を支える多くの介護事業のみなさまには周りのサポートが不可欠です。
日本の未来を見据えた介護事業のベストパートナーとなれるよう、
病院・介護施設向けケアピックスの福祉用具レンタルもまだまだ成長いたします!

東洋ケアサービス 株式会社
https://www.toyocareservice.com/