病院・介護施設の人員不足・・本当に必要なことは?
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病院や介護施設の福祉用具レンタルなら東洋ケアサービスのケアピックスにおまかせください!
ここ数年は特に介護業界の「人材不足」に注目が集まっていますよね。
2025年の超高齢化社会へ向けて現段階での人材不足の深刻化に歯止めをかけるべく、政府もいろいろと対策を立てています。
しかし、現場の声に耳を傾けてみるとどうでしょうか?
はたして政府の打ち出している労働条件の賃金の改善や処遇改善だけで人材不足は緩和するのでしょうか?
そんな介護施設の実態と、現場単位で生き残るためにできることとは何でしょうか?
病院・介護施設の人材不足はまだまだ緊急事態?大事なこととは?
全国社会福祉協議会が運営している「中央福祉人材センター」が発表した調査結果では、介護支援専門員の有効求人倍率は2022年12月の時点で4.04倍となっています。
2022年3月時点では3.04倍だったので、比較してみても介護業界の人材不足がより深刻化していることがわかります。
人材不足が及ぼす現場への影響として、過労やストレスの増大、サービスの低下などをはじめ様々な場面で重大な影響を及ぼしています。
人材不足には報酬や手当といった面で改善するといった主に政府が主体となって行っている、伝統的なやり方だけではこの深刻化する人材不足には効果がなかなか出ていないことから、今後は現場単位での新たなアプローチやサービスの導入が必要となってくるのではないでしょうか。
政府が「異次元の少子化対策」に力を入れなければならないほどの少子化で、日本における現役世代の労働人口の確保が問題となっています。
AI技術の導入や働き方の自由化など、少ない人材でもこれまでのクオリティを落とさずに業務の改革を進めている業界も増えています。
しかし介護業界において、AIの技術を導入できる部分もありますが多くは「人の手」がまだまだ重要となる業界です。
介護の現場では確保できない人材の穴を埋める“サポート役“が介護施設のサービスを左右する要となります。
福祉用具レンタルの増加は「心のこもったケア」が増える証?
人が足りないからと言ってサービスの質が落ちてしまうようでは、介護施設は潰れてしまいます。
介護施設が人材不足になると
・多くの業務をひとり若しくは数人のスタッフで行わなければならない
・業務量の多さでひとつひとつの業務のクオリティが下がる
・ご利用者様ひとりひとりに本来行いたいと考えるケアが出来ない
・介護従事者として目指す業務を行うことが出来ない
これらが積み重ねると身体的な負担だけでなく、ストレスや悔しい気持ちから体調を崩してしまうことで休職や退職を余儀なくされてしまいます。
すると、更なる人材不足になり他のスタッフがまた体調に影響が・・
と悪循環は加速してしまうばかりです。
これらの状況に悩む介護施設で働く現場の方々は常に打開策を模索しています。
その一手に「東洋ケアサービスのケアピックス」を選んでいただく施設様が増加しています!
まずご利用者様第一に考えたケアを行うためには環境の整備が重要となります。
介護ベッドや車いす、歩行補助具などの福祉用具を見直すことで、ご利用者様の移動や日常生活をこれまで以上にサポートできるようにすることでご利用様・スタッフともにより良い環境構築ができます。
ご利用者様のサポートを体に合った福祉用具選びをすることで、これまでスタッフの補助が必要だった時間や労力を他の業務に集中することができ、利用者様の生活の質の向上と同時に叶えることが可能となります。
病院介護施設向けレンタルならケアピックス
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人材不足はまだまだ続く?介護施設はそれぞれで対応が必要?
最近のニュースでもまだまだ「超高齢化社会への懸念」や「介護施設の人材不足」「介護保険料の問題」などをよく耳にしますよね。
どのニュースを見ても劇的に状況が改善している様子は残念ながら見られません。
このまま介護施設で働く方々だけに負担をかけ続けると未来の社会にとってマイナスとなることは安易に想像できます。
そこで、近年では人員の補填への取り組みだけでは介護業界に変革を起こすことはできないと、それぞれの企業・施設ごとでの対応が生き残るためへの課題となってきました。
この課題解決には現状で起きている人材不足に起因する問題や課題をピックアップしてそれぞれに合う解決策を人員確保以外の方法で見つけることが大切になります。
福祉用具レンタル大活躍!○○の改善で人員不足を耐えた介護施設
埼玉県に3つの100庄程の規模の特別養護老人ホームを運営する企業のご担当者様も、3箇所すべての老人ホームにおいての人材不足に頭を抱えていました。
どの施設も少し郊外にあることもあり、求人を掲載してもなかなか募集が集まりづらいことも関係していました。
そこで、まずはスタッフの負担をなくすために事務作業を簡略化できるシステムの構築、勤怠管理の徹底、子育て世代でも働きやすい環境整備を行いました。
幾分かこの改革にて効果が得られたことから、さらに大きな改革を会社を上げて取り掛かることとなりました。
次に何を変えれば良いのか、そこでスタッフへアンケートを実施しました。
「現場改革を行うべきところはどこだと思いますか?」
このアンケート結果から見えてきたことが
・人員不足でもリハビリや入居者様へのケアの質を下げたくない
・対応までのスピードなどは人手不足が顕著に出てしまう
・もっとひとりひとりに寄り添って丁寧なケアをできれば施設の雰囲気はもっと良くなる
といったこれらの改善点が見えてきました。
現場の最先端、そこに直結した改革がやはり介護施設を良くするためには不可欠だということを痛感したそうです。
入居者様の目線に立って対応への速さや丁寧な対応が安心感となることで、ストレスを感じることも減ります。
それは牽いては入居者様の健康面、そしてスタッフ自信のストレスの軽減にもなります。
この取り組みが入居者様にもっとも近い存在でもある【福祉用具】の大切さを見つめ直すきっかけとなったそうです。
これまでは購入した福祉用具をご利用していただいていましたが、それはひとりひとりに合わせたものではありませんでした。
体に合っていないことで体の負担となってしまっていても、ご本人様もスタッフも細かく気づくことが出来ない環境になってしまっていたかもしれないと、ご担当者様は話していました。
結果、ケアピックスの福祉用具レンタルはこの介護施設で、長期・短期ともに大活躍することとなりました。
ケアの質もスタッフの仕事へのモチベーションも確実にアップしたことが、施設の雰囲気からもはっきりと伝わってくるほどにこれまで以上の明るい老人ホームと地元でも好評となったそうです。
病院や介護施設×福祉用具レンタルが人員不足の救世主
2023年5月時点での全産業の有効求人倍率は1.32倍となっている中で3倍以上に高くなってしまっている介護業界において、政府の対策を待つだけではどうにもならない状況となっています。
人手不足でも行き届いたサービスを提供して地元の方々にとって必要不可欠な病院・介護施設であり続けるためにはこれまでにない改革やアプローチが必須となってきました。
ケアピックスの福祉用具レンタルはその中でも、パラダイムシフトにはピッタリのサポート役となります。
利用方法もサブスクリプションと時代に合った活用が出来ます。
経営へのアプローチも十分にできるメリットもたくさんありますので、施設に合った活用方法など是非お問い合わせください!
東洋ケアサービス 株式会社
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