首都圏から拡大中！福祉用具レンタル【ケアーピックス】の東洋ケアサービスです。
今回はケアーピックスの福祉用具レンタルにお問い合わせをいただいた、介護施設様からの需要について深掘りいたします。

東京・埼玉の首都圏を中心に年々増加する介護施設は、まだまだ増え2025年までに1.7倍になるとも言われています。
介護施設が増加するということは、利用者はもちろんそこで働くスタッフも需要が高まるということです。
しかし、現状では人手不足が深刻なために労働環境の改善、アピールが重要となります。
福祉用具は使用する方だけではなく、寄り添うスタッフの方の負担軽減にも繋がるために重要課題となってきました。
実際の現場のニーズと照らし合わせながら、介護施設で求められている福祉用具レンタルについて見ていきましょう。

 

介護施設からお問い合わせの福祉用具レンタルは？

福祉用具レンタルについて介護施設様からのお問い合わせをいただく割合は
特別養護老人ホームが17％、次いでサービス付き高齢者向け住宅が16％となっています。
その中でも、お問い合わせをいただく方は30代のスタッフ様が多くなっていて、業務改革への意識からご自身で検索している場合と、上司の方からの指示で検索している場合とが多い様です。
これまで介護施設の経営陣の考え方として一般的だった「購入」という考えを抜本的に見直すことで介護施設にも変化をもたらすことが出来るのでは？とご利用者様本位の福祉用具の提供へ注目をしたスタッフ様からのご相談も増加傾向にあります。

現場で働くスタッフ様からのお問い合わせとしては、やはり使用頻度の高い、車いす・エアマット・介護ベッドの利用状況を多くご相談いただきます。
HP等の検索でご連絡をいただいたご担当者様からは【短期レンタル】【長期レンタル】の使い分けについて詳細のご案内をご希望され、魅力に感じていただいている印象があります。

東洋ケアサービス 株式会社
https://www.toyocareservice.com/

 

現場で求められる福祉用具レンタルへの期待

介護施設を運営していくにあたって、経営陣にとって経費は重要な課題です。
コストを抑えることは重要な課題ですし、特に介護施設の需要増の今後はニーズの増加との折り合いを上手く調整することで経営を左右します。
しかし、少し視野を広げれば時代はサスティナブルな考えを持つことが誰も取り残されずに歩んでいくために重要だという思考が急速に拡大しています。

これからの時代に必要なものは、未来を見据えた上での経営方針の構築です。
関節コストに注目してみることで今の課題や働くスタッフにとって何が必要なのかも見えてきます。
ご相談いただく内容からも感じられるように、福祉用具レンタルは介護施設のスタッフにとって目の前の問題に最も手を差し伸べられる存在となります。
備品のひとつという考えはもう古いのかもしれません。
まずは現場スタッフの意見を参考にレンタルから導入を始めることで未来の経営像も広がっていくでしょう。

 

福祉用具レンタルの介護施設での利用例〜長期レンタル編〜

では、実際にはどのような福祉用具のニーズがありどんな場面で重宝されているのでしょうか？
まずは車いすの長期レンタルの例から見てみましょう。
介護施設では車いすの在庫の数や種類の管理・修理やメンテナンス・定期的に新しい商品の導入等のニーズが多く見受けられます。
これらのニーズに答えるためには購入ではカバーしきれない問題点がありました。
在庫数や新しい福祉用具の商品の購入にはどうしてもコスト面がネックとなります。
技術の進歩で魅力的な車いすが発売されても、購入の許可が下りないことも少なくありません。
実は、この問題は介護施設等の現場だけではなく介護業界全体にも影響し、新しい技術を取り入れても出荷数が伸びなければ衰退してしまいます。
一番必要とされる現場に最新の技術を使って欲しいと思うのは開発者・技術者の願いです。
そのためにも購入と合わせてレンタルを新しい経営モデルとして導入していくことで、最新技術をご利用者様にも届けられる事が出来るようになります。

新規購入や買い替えの時期に購入の割合を100％から購入50％、レンタル50％等で需要に合わせての比率も自由に調整しながら進化を遂げている企業様が多く車いすの長期レンタルをご利用いただいております。

他にもベッドは長期レンタルのニーズが高い傾向にあります。
・ベッドの入れ替えを検討している
・介護保険でベッドをレンタルしている
これらの需要に対応できるサービスとして、長期レンタルへのお問い合わせをいただくことが増加しています。

ベッドの入れ替えについては多くの介護施設様では毎年予算を立てて数台ずつ入れ替えを実施している事が多いそうです。
新商品との機能の違うベッドが混在してしまうことや施設内での統一感を鑑みると、一度に総入れ替えをしたいというところが本音だそうです。
そこで、ケアーピックスでは全て初期費用0円で新品ベッドとの入れ替えが可能というポイントでのこの活用法はニーズが高まっています。
他にも経費面で銀行融資不要、購入時の高額な予算不要とメリットもあり、資産計上なしのためROA改善も見込めることや、プラン内に修理費まで含まれていることも長期プランでの利用しやすいメリットです。

 

福祉用具レンタルの介護施設での利用例〜短期レンタル編〜

車いすを短期レンタルでご活用いただく最大のメリットは、ご利用者様のADLに適合する適切な福祉用具をレンタルで賢く活用できる点にあります。
既存の在庫ではひとりひとりに適した車いすのご用意は対応できず、機能の少ないものばかリ・・・もっとご利用者様寄り添って提供したいけれど予算が・・・
といった悩みをお持ちのご担当者様から「これだ！と思って問い合わせしました。」と仰っていただく事が多くあります。

車いすの種類は標準、多機能、モジュール、リクライニングなど様々です。
これらすべてを網羅してご利用者様単位で在庫を保有することは専門業者でない限りは対応ができません。
そこで福祉用具レンタルでどの施設でも幅広く対応できるサポート役としてご活用いただいています。

エアマットの短期間のレンタルのご利用では、感染予防対策の観点から使用後にしっかりとプロの手によるクリーニングを行いたいというニーズが広がっています。
専門業者によるクリーニングで気持ちよくご利用いただけることはもちろん、ご利用者様毎に都度大掛かりな作業となってしまうために、スタッフの方にとっても重負担な業務となってしまっていました。
長期でも短期でも需要の高いエアマットですが、プランの使い分けでご活用いただいている介護施設も多くあります。

これらのケアーピックス等のサービスを連携して必要な分を必要なだけレンタルすることで
「ご利用者様本位の福祉用具の提供」
「修理の手間を削減」
「初期費用なし」
「レンタルのため財務面も◎」
「在庫スペースの有効活用」
と購入と比較してコストが掛かると感じているご担当者様も付加価値の多さにご納得いただける充実のサービス内容となっています。

 

福祉用具レンタルは介護施設で今後ニーズの広がるサービスです

介護施設では長期レンタル・短期レンタルのそれぞれを施設様ごとに合った形で導入いただくことで、ご利用者様もスタッフの方にとってもメリットの多いサービスとして活躍しています。
また、介護施設での管理や予算、維持に掛かる経費の面から考えても経営効率向上にも効果があると実感のお声をいただいおります。
福祉用具レンタル活用術は施設の数によって様々な形に変幻自在です。
購入しか選択肢がないなんて、もう時代遅れ！？
サブスクリプションの福祉用具レンタルを活かした次世代の介護施設へステップアップしましょう！

介護施設向け福祉用具レンタルはケアーピックス
https://rental-hospital.toyocareservice.com/