【群馬県】病院での福祉用具レンタル活用事例
こんにちは、福祉用具レンタル【ケアーピックス】を全国各地で展開している東洋ケアサービスです。
本日は、群馬県のリハビリテーション病院での福祉用具レンタル活用例をご紹介します。
要介護で入院をされている方のご家族の方は、毎日変化する介護家族の体調変化に伴って環境も対応させていくための準備をする必要があります。
それはご家族だけでなく、病院で介護にあたっているスタッフの方にとっても時に頭を悩ます問題となり得るものです。
実際に経験して見えてくる福祉用具のお悩みはご本人・ご家族・病院それぞれにあるものです。
東洋ケアサービスの福祉用具レンタルはどなたのお悩みにも真剣に向き合い、最適なご提案をさせていただきます。
病院介護施設向けレンタルならケアピックス https://rental-hospital.toyocareservice.com/
病院で福祉用具レンタルの活用事例【群馬県】
群馬県にあるリハビリテーション病院では理学療法士や作業療法士が医師と連携をとり、運動器疾患や脳血管疾患などについて総合的にリハビリテーションを行っている地域密着型の病院です。
こちらの病院内のリハビリテーション科では長年のお悩みがありました。
入院患者様向けの福祉用具、とくに車いすなどの患者様にとって日々のリハビリを支えるための福祉用具の購入についてのお悩みでした。
お悩み
・予算上の問題からすべての患者様ひとりひとりに合う福祉用具を使用していただくことが出来ていない。
・作業療法士や理学療法士が工夫をしながら既存の限られたラインナップの福祉用具で対応しているが、どうしてもリハビリの進捗状況に影響が出てしまう事があった。
・ADLによっては病院の福祉用具では対応できない為、患者様(ご家族様)へ購入のお願いをしなくてはならないが、日々変化する中で提案が難しい。
これらのリハビリテーション病院で抱える福祉用具の問題点を打破できる方法があれば導入したいとお考えでしたが、やはり経営的なことからコスト面のこともあり現状維持になってしまっていた様です。
福祉用具レンタルサービス【ケアーピックス】のご紹介をさせていただいた際
「必要な福祉用具を期間を選んでレンタル出来ることで、患者様のニーズにしっかり答えられて、コストも抑えられるところが良いですね!」
リハビリテーションでの現在の状況を改善出来る糸口になるサービスだと感じている、とおっしゃっていただきました。
福祉用具は利用する方だけの問題ではない
これまでは入院中の車いすの購入を患者様やご家族様にご依頼したことで、何度か問題になった事例があったようです。
事例1
入院時にお体の状態に合った車いすをご案内させていただき、ご家族様にてご準備
→退院後にご自宅で使用していたが、メンテナンスの手配が難しい・修理の間に代用品がなく要介護者様・ご家族様とも生活に支障をきたしてしまった。
問題点・・病院の車いすのラインナップ不足・退院後を見越した福祉用具の導入制度がない
事例2
院内レンタルにて車いすを使用していたが、ADLの変化に伴い他の機種への変更でレンタルしていただくも、またすぐに状態の変化があり病院の在庫では対応出来なくなりご購入の検討を提案するも難しく、既存の車いすで療養している。
問題点・・毎日変化するADLは患者様によっても多種多様な為、病院で在庫としてある車いすでは柔軟な対応が出来ない
福祉用具についての問題は、患者様はもちろんですがご家族様や病院で一緒にリハビリをしている理学療法士や作業療法士といったスタッフの方にとっても、クリアしていかなければならない問題であることが分かりますね。
福祉用具レンタルで「仕方ない・・」その悩みを解決しましょう
以前はこちらのリハビリテーション病院では福祉用具は購入が当たり前でした。
病院の備品として車いすを常時在庫として保管しておき、患者様が必要な時に使用する。
使用していないものも含めて定期的にメンテナンスを行い、故障や不具合が起こった際には修理業者へ依頼して預かってもらい修理をしてもらう。
この福祉用具を管理するという点でも悩んでいたことがありました。
保管・メンテナンス・修理といった福祉用具の管理です。
車いすなどの福祉用具を修理してもらうためには専門の業者の方へ都度依頼をしていましたが、たまたま複数台の故障が重なってしまい他の機種の在庫はありましたが、お体に合わずに患者様が利用出来ないことがありました。
この様な問題が起こった後に、車いすを追加で購入して補充をした方が良いのでは?という提案も院内でありましたが、コスト面と保管倉庫に余裕がないため一旦検討しよう・・となったそうです。
「病院では福祉用具は購入して所有するもの」
この当たり前だと思っていたことがケアーピックスの福祉用具レンタルのご提案で
「病院でも福祉用具はレンタルで利用できるもの」
病院での福祉用具について新しい当たり前との出会いとなりました。
ADLに適した福祉用具はレンタルでカバーできます
東洋ケアサービスの福祉用具レンタルは短期と長期でレンタル期間を選択いただくことが可能です。
福祉用具を購入で使用するメリットには「院内在庫」として所有することでいつでも使用出来る安定感があります。
一般的に車いすはどのメーカーでも使用期間が5年を超えると安全の為に買い替えをすすめています。
使用頻度や状態が劣化していない10年前の旧機種の車いすを使用しているところも多く、安全性が確保されていれば問題はないでしょう。
しかし超高齢化社会に伴い、福祉用具は近年大きく進化を遂げています。
研究が進んでいること、最先端技術の導入により走行性能や走行環境への適応性などの向上により使用者への負担は各段に減りました。
さらに軽量・コンパクト化になることで、サポートをするご家族にとっても過ごしやすいものになるため各メーカーが日々技術を磨いています。
これらの最新の車いすの恩恵を受けるべきは使用者・ご利用者・病院支えるスタッフの方です。
ケアーピックスの短期プランは1ヶ月~、長期レンタルプランは1年~12年で任意の期間をお選びいただけます。
さらにご希望のメーカー・機種をお伺いしてレンタルのお見積りをすることが出来ます。
数量も1台~対応可能な為、既存の車いすに追加で最新機種だけはケアーピックスの福祉用具レンタルにする、といった活用方法も人気です。
購入・リース・レンタルのそれぞれのメリットを上手く組み合わせていただくことで、ADLの変化による多くのニーズに合った福祉用具を使用することが可能になり、さらにこのリハビリテーション病院では経営上でも改革も起こったとご好評いただいています。
病院での介護サポートも福祉用具レンタルでスマートにお役立ち!
・病院内で所有の車いすではADLの変化に対応しきれない
・経営上、車いすの種類を増やす為の新規購入が難しい
今回はこれらの問題点に対して
▷最新機種等1台からの福祉用具レンタルによる、車いすのラインナップ不足の解消
▷ADLにあった福祉用具のご提案のお手伝い
▷+α短期・長期レンタルプランと購入やリースの使い分けで経営上の不安解消
福祉用具をレンタルにすることで得られるメリットを上手く活かして解決した、群馬県のリハビリテーション病院の事例をご紹介いたしました!
東洋ケアサービスでは病院・老人ホーム・介護施設などへ福祉用具レンタルをご提案しております。
病院ではベッドやエアマットの福祉用具レンタルも需要が拡大しています。
その他にも介護用品のレンタル等あらゆる面で介護の現場をサポートさせていただいています。
現状にお悩みのご担当者様は、是非一度ご相談ください!
東洋ケアサービス 株式会社
https://www.toyocareservice.com/