2025年までいよいよあと2年と迫る2023年がもうすぐそこですね。
医療・介護業界では、団塊の世代の多くが75歳となる「2025年問題」への対策が急務となっています。
2025年には75歳以上の後期高齢者は2,180万人になると予想されており、65歳～74歳の前期高齢者の1,497万人と合わせると3,600万人以上が高齢者になります。
日本の人口の

約30％は「高齢者」となりますが、少子高齢化の影響もあり現役世代の15歳～64歳は7,000万人へ減少することが予想されていることから、生産年齢人口2人で1人の高齢者を支える時代へと突入してしまうのです。
この問題は医療・介護の現場への影響は顕著に出ると言われており、病院数と医療・介護の現場で働く若い労働人口は年々減少傾向となっているために、均衡が保たれなくなることが懸念されているのです。
医療・介護で働く人を急激に増加させることは難しく、病院・介護施設での施設改革・労働環境の改善が現実的で確実な対策と考えられています。
病院からの福祉用具レンタル依頼が年々増加している理由も、これら近未来における問題解決への対策となる重要なツールである事が考えられます。

【2023年需要増】病院での福祉用具レンタルが人気急上昇！

「必要なときに、必要なものを、必要な期間だけ！」
このケアピックスの福祉用具レンタルのメリットは、サブスクリプションであるから実現可能な活用方法です。
これから起こる問題、もしくはすでに起こっている問題への有効な対策方法をご紹介します。

人気のキーポイントは「使いわけ」です。
リハビリテーション病院では、患者様の身体機能の回復や毎日の生活に必要となる動作の改善を目標としてリハビリに取り組みます。
また、自力での生活や社会復帰を目指す支援や寝たきり防止を目指すなど患者様ごとに合わせてリハビリテーションを行います。
患者様ごとにあわせた車いす・歩行器・介護ベッドなどの福祉用具を理学療法士と作業療法士は見極めて選ぶことで、患者様にとってより良いリハビリとなることを目指しています。

近年、福祉用具も研究開発やAI技術が進んだことにより、これまで以上にリハビリに有効的とされるものが急増しています。
これらの福祉用具を活用することで身体的負担の軽減や機能改善・回復に大きな効果が得られることで、リハビリ期間の短縮にも有効となります。
さらにリハビリに取り組む理学療法士・作業療法士にとっても、技術の向上は知識を活かすことが出来るため有益な経験値を重ねることが出来ます。

これらのメリットから、最新の医療機器と同じ様に福祉用具も最新の機種の導入を勧める病院からの福祉用具レンタルのニーズが高まっています。
これまでの購入分と最新の機種の福祉用具レンタルを上手く併用しながら、リハビリに取り組める環境は患者様はもちろん理学療法士・作業療法士にも経験を積む環境として重要となるからです。

病院介護施設向けレンタルならケアピックス
https://rental-hospital.toyocareservice.com/

サブスクの福祉用具レンタルが来年のトレンドに？！

最新の福祉用具をレンタルで併用するメリットとはどのような点でしょうか？
実際に購入福祉用具レンタルを使いわけて活用している例をみてみましょう。

埼玉県にあるリハビリ病院では、様々な症状の患者様に寄り添ったリハビリを目指すための取り組みを行っていました。
リハビリスタッフの勉強会・情報交換・多職種連携など、スタッフ一丸となってより良い患者様のリハビリ対応に必要な事を模索しながらも、みんなが前向きに取り組んでいました。

そこで問題となったものが「福祉用具の購入」についてでした。
最新機種を複数種類導入したいという意見が出ていましたが、それぞれ購入にあたっての金額は決して安いものではありません。
近年の物価高騰の影響もあり、以前よりも値上がりになってしまっているメーカーがほとんどでした。
しかし、患者様を一番近くで見ている理学療法士・作業療法士からの強い要望もあり対策が検討されました。
導入希望の福祉用具をすべて購入する経費を捻出することは難しいために、一部だけ・・との案もありましたが、もっと他に良い手はないかと考えていると、あるスタッフが福祉用具の「病院施設向けレンタル」であるケアピックスにたどり着いたそうです。
なんといってもサブスクリプションで福祉用具をレンタルで導入できることが魅力であると感じていただき、早速活用方法についてお話をすることになりました。

病院の経営陣から問い合わせ増の福祉用具レンタルとは？

これまでの病院での福祉用具は「購入のみ」で、リハビリテーションの現場を改革するには必要不可欠な福祉用具の導入も一度に買い替えや追加購入するということは、経費の問題からほぼ不可能に近い問題だったそうです。
特に大きい病院では患者様の症状も様々で、数台だけ必要だからと都度購入し退院後には合う方がおらず倉庫に眠ってしまう・・との懸念から最新機種や特殊な福祉用具の購入には経営陣の重い腰を上げることが難しいそうです。
そこで、今回のリハビリテーション病院のご担当者様が目を付けていただいたものがケアピックスの「短期プラン」での使い分けです。
ケアピックスはサブスクリプションでの運用が可能なため、購入時のように複数導入時の莫大な経費は発生しません。
オフバランスで経営効率をアップさせながら現場の改革を行うことが出来る、これまでになかった運用が実現できるのです。
これまでの購入している福祉用具も需要のあるものなので、そのまま活用しながら必要になった機種を福祉用具レンタルで短期導入する、この活用方法は今の環境を改善するためにピッタリな新しい病院運営の道でした。
不要になれば返却すれば良いため、保管場所の確保や廃棄処理も不要です。

メンテナンス・クリーニングなどの保守管理もサービスに含まれているので、患者様もスタッフの方も安心してご利用いただける点もメリットであると感じていただきました。

来年は倍以上？！福祉用具レンタルが病院レンタル充実の秘訣

リハビリテーションでサービスの質を求めることは患者様やそのご家族からの評価が上がることは、地域社会からの安心感と信頼も上がるために今後の社会では必須となります。
そして病院や介護施設での労働人口の減少に対応するためのツールとしても、重宝されていることから需要の高まりが加速しています。
リハビリテーションを行うスタッフにとっても最新機種を福祉用具レンタルすることは身体の負担の軽減となり、患者様の早い回復は仕事へのモチベーションアップ、そして必要時間・人数を抑えて円滑な職場環境の構築へと繋げるキッカケとなるからです。

病院施設レンタルでの福祉用具レンタルを使いこなすことで、様々な面で効果が出ることやサブスクリプションで経営面でも使いやすいことが浸透し、2022年は前年の約３倍の病院や介護施設での福祉用具レンタル導入需要がありました。
そして来年2023年はさらなる需要の増加が見込まれます。
多くのリハビリテーション病院で求められているニーズに対応できるメリットが、ケアピックスの福祉用具レンタルには詰まっているからこその需要増であることが分かりますね。

サブスクの福祉用具レンタルが病院で当たり前の文化になる！

これまで購入だけで福祉用具を導入していた病院・介護施設でも、ケアピックスの福祉用具レンタルのメリットを感じていただくことでレンタルが新しい選択肢となるのではないでしょうか？
多様化が当たり前となった時代のニーズが様々なサブスクリプションサービスであるように、病院や介護施設の福祉用具レンタルもサブスクリプションが当たり前の時代となりました。
リハビリテーション病院や介護施設もパラダイムシフトで超高齢化社会を迎えましょう！
東洋ケアサービス 株式会社
https://www.toyocareservice.com/